Saturday, June 9, 2018

四宮一番街短信1


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 FB、最初はどう使うか思いつかず、すぐに退会したが、2010年前後、横浜で個展をしている時、暇つぶしに何か載せようかと思ったと同時に、韓国での大学院時代に、ろくに話したこともない人から友達申請があり、だんだん腰が入ってきた。
 当時、学校に行けば会えると思い、ろくに話もせずに時間がすぎた気がしたが、卒業して会わなくなると、嘘のように寂しい。昔はどんな学校に通おうと、他人の人生には全く興味がなかった。あ、就職したの、あ、結婚したのぐらいで、なんとも思わなかったのに。別れても知らんぷり。
 韓国の某有名大学大学院、学校を出ちゃうと、会えない。学校にいるはずの人たちがもういない。韓国にわざわざ行ったって、会えるわけではない。当然学校に行ったて、芝生と運動場の上を風が吹くだけ。FBは、そんな私の心の隙間を埋めてくれた。日本にいながら、海外の彼らと交信できる。
 動機はそんな感じだった。あとは、日本の飲食店で出会い、些細な時間をともにしてきた方などとも連絡が取れた。
 日本の旧友は…人生色々で、覗かないほうがいお互いのためだと判断して、踏み入れないことにした。
 そんなこんなだが、10年経とうとして、私も、主に子育てについては書き尽くし、毎日出てくる『過去のこの日』の数も、いつか『0』なるだろうことを待ちつつ、他の方の記事を眺めるようになって行った。
 FBの今後、懸念もささやかれているけれし、インスタにも流れているけど、どうなんでしょうね、今後。あれ? 書きたいことがわかんなくなちゃった。お腹すいた。

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